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 「NARUTO」の感想をブログの主題としています。今年の7月31日で、ブログ開設から2年となります。訪問して下さる皆様との距離を少しでも縮めることができるように頑張る所存です。

非情なる光

 「九尾を手懐ける以外に、もう一つある」とイタチが指摘した万華鏡写輪眼の秘密、それこそが一番重要な秘密であり、うちはの呪われた闇の歴史であった。
 イタチは幻術により、マダラの過去をサスケに見せます。マダラには弟があり、二人は切磋琢磨して同時に写輪眼を開眼。そしてこれまたついに二人同時に万華鏡写輪眼をも手に入れ、兄であるマダラは、うちはの指導者となる。しかし、順風だったマダラに万華鏡写輪眼による闇が訪れ苦悩の日々が始まります。闇に苦しむあまり弟の光を奪い我が物としたマダラ。新たな光はその後、二度と光を失うことはなかったという。二つの万華鏡写輪眼は新しい力となりマダラを生かすことになります。
 一族の間のみで行われる秘術は、呪われたうちはの歴史そのものであった。しかし、永遠の万華鏡写輪眼を開眼したものは、暁の影にその身を隠すマダラ以外に存在せず、イタチの野望とは初代火影に成れず、九尾による木ノ葉襲撃にも失敗し、未だその力を発揮できずにいるマダラを超える存在となり、本当の高みへと昇華し真の変化を遂げることにあった。
 サスケの眼は新たな光であり、やがて光を失うであろう自分の埋め合わせだと欲望を剥き出しにして、イタチの化身ともとれる四つの万華鏡写輪眼の光を放つ阿修羅像で襲い掛かるもサスケは冷静に幻術を解き去り、臨戦態勢へと入ります。

 「のさばる悪を何とする、天の裁きは待ってはおれぬ」サスケの静かな怒りが、その眼光から放たれます。サスケの眼は既にイタチの先にマダラを見ています。うちはの宿命からサスケは逃れることができるのでしょうか?
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為せば成る

 「お父ちゃんどうしたらいい?」涙を流す佐々木夫人。それを見た長男は、裁判をやろうと後押しします。「あいつを訴えよう、勝ち負けじゃないよ」。

 新米教授として教授会の末席に座る財前に、佐々木氏急死の責任を問う声が、反財前派である第二外科今津教授・整形外科野坂教授から相次いで指摘されます。顔を見合わせ居心地の悪そうな財前派の教授たち。「就任早々、御騒がせして申し訳ございません」とは言いながら、頭は下げない財前。「私が執刀した患者が亡くなったことは事実ですが、オペ自体は何の問題もありませんでした。出張中に不運が重なっただけです」と釈明する財前に、今津氏が「後後面倒なことにはならないんでしょうな」と追及すると「はい、何処から何を言われようと、こちらが非を認める必要は全くありません」と宣言し、打ち切りとなります。
 「新年早々、暗い話題はこれで終わりにして、一つ景気の良い話題を提供しましょう」と鵜飼が切り出します。「うちの助教授の里見君の論文が、橘賞に内定したという連絡がありまして」、「橘賞と言えば、日本癌医学会で最も栄誉ある賞ではないですか」、一同顔に笑みがこぼれます。「加えて文科省に申請していた特別研究推進費が採択されました、どうでしょう御受けしてもよろしいですかな」、「勿論ですよ」、「彼は実直で研究熱心です。彼のような医師に光が当たることはいいことですよ」と今津も手放しで喜びます。
 橘賞受賞の知らせを聞くと里見は喜びを隠せません。それは同じ第一内科の竹内医局員とて同じあり「やりましたね先生、橘賞だけでも凄いのに、助成金も下りるんでしょ、先生も欲しがっていた遺伝子解析装置も導入できるじゃないですか」「君たちが手伝ってくれたおかげだよ」、「僕は何時か先生が脚光を浴びる日が来ると思って恩を売っておいただけです」と研究室で会話が弾みます。「色々あったけど報われたじゃないですか」、「うん」。そこへ財前が「教授会で君の橘賞の栄誉を聞かされお祝いに来た」と爽やかな笑みで現れます。「3年間に渡って億単位の助成金も下りるそうじゃないか、なんの運動もせずに成果を挙げるのは立派だよ」と褒め称えると里見は急に神妙な顔つきとなり、「ありがとう」と答えますが、竹内が気を利かせ退室するや「そんなことを言う為にここへ来た訳ではないだろう」と言われるまでもなく「これを期によその患者に首を突っ込まずに研究に没頭した方がいいぞ」と釘を刺します。
 「例の佐々木 傭平の件では、わざわざ解剖を進めたり、家族に死因を説明したり、大活躍だったそうだな、うちの医局員は君の扱いに困ったらしい、教授になった僕を窮地に陥れようとしていると囁く者もいる、勿論僕が打ち消しておいたけどね」と本題に踏み込む財前。「そんなことしか言えないのか、そんな下らんことをオレに言うならもっと他にできることがあるだろう」と里見は詰め寄りますが、「また患者の死を受け止めろというのか、それならとっくにちゃんと受け止めたよ、医局員にも経緯を聞いた、教授会でも事情を説明したよ」、「なぁ、財前、教授になるとはそういうことなのか」、「成ってみなきゃ分からんよ」と首を振りながら答え、そのまま退室する財前。

 警察は事故や事件で亡くなった人を調べるところであり、力になれない、病気でなくなった人は刑事事件じゃないからと指摘され、民事で裁判を起こす方法を教えて下さいと医療裁判専門の弁護士を探す前に、医師会へ行き、話をするように助言を警察署で受けると直に駆け込む佐々木氏の遺族たち。その情報は直にも財前へ伝わることになりますが・・・
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凱旋帰国

 帰国した財前を取り囲む記者たちをかき分け、歩を進めた財前の前に、佐々木氏の長男が、里見を突き飛ばし、接触します。「佐々木です」「どちらの佐々木さんですか」「あなたが、手術した佐々木 傭平の息子です。父はあなたに殺されました、母も僕もあなたを許しません」「言いがかりは困るよ」
 「患者の一人が死んだんです。不幸なことですが、病院では仕方のないことです」

 解剖を担当したのは、選挙委員長を務めた大河内であった。空港で財前を捕まえた里見は、佐々木氏の死に医者として向き合うように説得するも届きません。しかし大河内により病理解剖されたと聞くや、表情が一変します。「食道癌はオぺにより見事に切除されているが、左肺の癌細胞が急速に広がり、リンパ管症による呼吸不全が死因と考えられる」と結論付けた。「術前から肺への転移があったことは間違いないと推測される」「術後の管理だけではなく、君の最大の過ちは、オペをしたことだ」「生きている間に解剖しない限り、大河内先生も何時から転移があったのかを立証できないはずだ」と跳ね除けます。
 落ち込む柳原に「医者を辞めようとしているんじゃないでしょうね」看護士の亀山は心配しますが・・・・

 料亭での会食中、鵜飼は財前を呼び出し、「対策を考えているか」を問うと「何も考えていません」と言い切る財前。「間違っても浪速大学の名前に傷が付くことはないんだね」と念を押すと「勿論です」と即答する財前。不敵な笑みを浮かべる財前ですが、ふとアウシュビッツでの光景を思い出し笑みが消えます。
 留守中に患者が死亡したことを報告し、詫びる医局員たち。「何故詫びる必要がある、高度な医療施設である以上患者の死は避けて通れない、君たちは全力を尽くしたのだろ、なら詫びる必要はない、患者に失礼だ、今日も一日全力を尽くそう」
 一方里見は佐々木氏の葬儀へ顔を出しますが、追い返されてしまいます。「財前先生は来られないんですか、このまま知らん顔ですか!財前先生に殺されたんです、私財前先生を訴えます」

 教授室で「家族に謝罪を行う必要があるのでは」と指摘する柳原。「謝罪?さっきも言ったろ我々は医師として精一杯の努力をしたんだ、謝罪などするなどおかしいよ」、「でも、肺への転移を見落としたために佐々木さんは・・・」、「君は僕の診断を批判しているのか?」「いえ、違います」、「なら聞くが、なぜこんなへまな知らせ方をしたんだ、効きもしない抗生物質を投与し続けるなど理解に苦しむよ」、「でも、あれは先生のご指示通りに・・・」、「僕が指示したのは出発前だろ、患者の様態が変われば、それに応じて対応するのが担当医の勤めじゃないか」、「はい、ですから・・・」、「ですから、何だ」、「いえ、すいません」、「君は詫びればそれで済むかも知れないが、僕は全ての責任を取らなければならないんだぞ」、「すいません」、「よくよく、頭を下げるのが好きな性分だな、患者の家族にもその調子で死因を説明したんじゃないだろうな」、「ご家族には事実をお話しました、術後肺炎ではなく、癌性リンパ管症による呼吸不全であると」、「何故そんな誤解を招くような説明をしたんだ」、「僕がお伝えしたのではありません、里見先生が・・・」、「なに里見が?何故他の科の助教授に口を挟ませたんだ!、君は何の為の担当医なんだ!」手にした佐々木氏に関する書類をデスクに叩き付け激高する財前。
 「まあいい、君のような未熟な医師に患者を任せた僕も軽率だった、君にできることは、今回のことを糧にして、良い医師になることだ」と諭す財前。「僕にもあったからなぁ、新人のころ、患者が死んで落ち込んだことが」、「先生」、「謝罪して、楽になるより苦しみなさい、そしてその苦しみをこれからの患者のために役立てるんだ、僕は君には人一倍期待しているんだ」、一礼して退室する柳原。
険しい顔つきで肺一杯に吸い込んだ煙を吐き出す財前。
 
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負の遺産

 ポーランドの公園で、「オレはここで終わりじゃないよ」と老舗高級クラブを営む少し変わり者の美人経営者である花森 ケイ子に気がねなく本心を明かす五郎。「教授じゃ、不服なの?」「欲しいものは手に入れてしまうと途端に色あせる、世の常じゃないか?」「今度は何になりたいの?」「それを考えるには最高の場所だな」椅子に腰かけケイ子を誘うもスルーして子供たちに混じり遊び始めるケイ子。「日本へ帰ったら家へは来ないで、別れましょう」と切り出すケイ子。「何故だ、オレへの理由はいらないが、別れるには理由がいるだろう」「俗悪ね」教授に登りつめ教授となった五郎に満足し、「別れるなら最高の時、最高に綺麗な場所で別れたかった」と告げるケイ子。「正式な妻となりたいということか」と言うと憤慨する。「今が最高と言うことはこれ以上は望めない、これほど怖いことはない」と告げるとゲームオーバーを知り五郎は受け入れます。「最高の時は一度だけじゃない、登り続ける限り毎日が最高とは思えなくなる」
 
 ケイ子との別れから気分転換にと製薬会社の平泉に「最高の場所に案内してもらえないか」と告げると是非お見せしたいとして虐殺施設であるアウシュビッツへ連れて来られ、人が人を殺める原罪について考えさせられます。「20世紀の遺産だ、是非拝見させて頂くよ」。
 「殺された者、殺した者あなたは今どちらの気持ちを味わいましたか?」施設の管理者に感想を求められると「私は医師です。人の命を救う仕事をしています。人を殺す者の気持ちなど分かるはずもありません」と答える財前。「ここは負の遺産というわけか」

 心停止した佐々木氏、茫然とする柳原、泣き叫ぶ佐々木夫人。電気ショックによる蘇生措置を取るが波形が戻ることはありません。弁当屋の従業員が駆け付け、異変を知るや里見は病室の外で涙を流します。病室に入り、深く一礼する里見。里見は財前に佐々木氏の死亡をメールで伝えますが・・・

 佐々木氏の急死に鼻息の荒い鵜飼内科部長。「今考えると術後肺炎ではなく、癌性リンパ管症であった、術前から肺に気になる影はあったのですが」
と報告するや鵜飼は激高します。「そんな状況で何で手術をしたんだ!」感心したのも束の間、次の瞬間には「まぁ、起きてしまったことは仕方ない、今後が肝心だ、家族に対して余計なことは一切言わんように」といつもの悪代官に逆戻り。「臨床診断は飽くまでも肺炎だ、いいね」早くも隠ぺいに結束する一同。術後合併症により死亡したものであり、解剖を行う必要があるかを金井助教授が問うと「解剖は、困るよ」と鵜飼は言うのですが、家族が心情から断ることを見越した上で形だけ、医学的に死因の解明を行いたいと解剖の申し出を行います。
 「お気持ちは分かります。苦しんで亡なられた上に体を切り刻んで痛い目に合わせたくはないでしょう。しかし、医学の発展のためにご協力頂きたいのです」
 案の上、拒否されしてやったりの笑みを浮かべ、退室しようとしたその時、里見が「解剖は、病院や医学のためだけに行うのではなく、死因を知ることにより家族も納得できるんです」、「里見君、無理強いをしてはいかんよ」、「解剖はご主人の最後の声を聞くことでもあるんです」何があろうと一刻もこの病院から自宅へ連れて帰りたいとして立ち去る車内で、葬儀関係者から「何かトラブルでもあったのですか、真ん中の人は医学部長ですよね、普通見送りに出てこられる人ではないので、何か問題があったのかなと思ったんです」内密にして欲しいとした上で、「そうした場合医療ミスの可能性がある」と指摘すると、佐々木夫人は車を転進させ、解剖へ踏み切ります。
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旅立ち

 「判断を間違ったら取り返しのつかないこともあるのではないか」、「万が一を恐れていたら手術の時期を逸する!」、「医者なら何があっても患者を優先させるべきではないのか」と直接財前に詰め寄ることのできる里見とは違い、理想と現実の狭間で悩む柳原に「患者を見ようとしない財前もおかしいが、異変を知っていて見ない振りをする君もおかしいよ」と指摘すると柳原は涙を流して苦悩します。
 自宅に戻った財前を待ち構えていた里見。転移は絶対にないと言い切る財前にそれが間違いだと指摘するも届くことはありません。呼吸不全に陥っている佐々木を残し、万歳三唱で見送る医局員たちに理解に苦しむと言わんばかりに首を傾げて、国際外科学会へ旅立つ財前。現地の空港で待ち受けていた中央製薬の平泉は、ワルシャワ医科大学へ付き添い、エマーソン教授を紹介します。握手を求めるもスルーされてしまう財前ですが、冷静に他の医師たちの愛称を教えてもらい「オぺで大事なことはチームワークだ」として意思の疎通を図ります。その傍らに座り、我関せずの態度を取るエマーソンに自分の実力を思い知らせるべく意欲を燃やす財前。
 佐々木 傭平の呼吸不全をメールで財前に知らせる里見。国際学会でオペを披露する財前。オぺの終了間際、術前診断に誤りがあり、食道の腫瘍は上部にまで達しているとのこと、それを冷静に受け止め対処する財前ですが・・・

 4時間25分のオペを完了し、見学者たちから喝采を浴びますが、エマーソンは微動だにしません。講演も成功を収め、終了後に握手をスルーしたエマーソン教授も財前のオペを称賛し抱擁を交わします。里見は、佐々木氏の異常を知らせるべく、連絡を取ろうとアクセスしますが・・・
 ポーランドに財前を追いかけて来た花森 ケイ子。国際外科医学会名誉会員に推挙された財前は、ノートパソコンを広げ、ケイ子にその記事を自慢します。里見からの新着メールを開き、「こんな夜に患者のことを知らせてくる非常識な奴もいる」と眉をひそめすぐに削除します。
 一方、東の娘は、親の助力を得ず就職活動を行い弁護士事務所の事務員として面接を受けようとします。しかし間もなく閉鎖するという関口から、長く務めたいとの希望を聞くや「君はお嬢様過ぎる、世間知らずだ」と初対面にもかかわらず指摘され、一瞬引きますが、医療事故に関する裁判資料を見つけるや表情が変わります。医者の批判をする関口に、防戦一方だった長女は「そんな人ばかりではない」と反論します。
 「肺によるリンパ管症を起こしているとしたら、抗生物質は効果がない。治療法方がまるで違うことになる。なぜHRCTを撮ることに抵抗するんだ、教授の治療法に異議を唱えてはいけないという下らない考えは捨てなさい!」と医局員たちを諌め、「手遅れになれば財前の責任となる」と指摘する最中に、佐々木氏の様態の急変を知らせる電話が入ります。
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波乱の予感

 第一外科の新体制が始まり、財前教授の総回診が開始される。患者から教授昇任の祝いの粗品をお気遣いなくと退ける財前。
 ポーランドのワルシャワで行われる国際学会準備のため、医局員たちに的確な指示を与える財前に、講師の佃は熱烈な忠誠心を示し、財前は留守中の回診を任せようとしますが、助教授の金井がそれを阻止します。その競い合いを微笑ましく見つめ、代理回診の責任者とした金井に何か問題が発生した場合は責任を追及する旨伝えます。
 術後経過は極めて良好とされた佐々木さんですが、咳が止まらずそれを知った里見は不安を抱きます。担当医の柳原医局員に精密な検査を求めますが、財前の圧力に押され寄り切られてしまいます。発熱で様態が悪化した佐々木患者。
 「あの、こんなことはあまり言いたくはないのですが、手術は失敗したのではないですか?」「財前先生の手術は完ぺきでした」「財前先生には見てもらえないのですか?」「先生は、国際学会の準備のため今日は病院に戻ってこられません、戻ってこられるのは2週間後になります」「じゃあ、これだけは約束して下さい、戻ってこられたら真っ先に見てくれると」「勿論です」手術した財前に見てもらわないと納得できないと必死に食い下がる佐々木夫人と転移の可能性を拭いされない柳原は国際学会の準備に追われる先輩も頼れず、タクシーで財前のいるホテルに単身乗り込み、指示を仰ぎに奔走します。
 国際学会を前に気が立っている財前は、柳原の存在を知らせるべく会話に割って入ったホテルマンを「大事な話をしているんだ!見て分からんのか!」と一喝します。レントゲン写真を持った柳原を見るや、無視する訳にも行かず、不快感を露わに廊下に出て煙草を吸いながら話を聞きます。
 「抗生物質の投与により一度は熱が下がったのですが、その後熱は下がりません。やはりこの影は肺への転移だったのでは」と柳原は疑問をぶつけますが、「何度言ったら分かるんだ!あれは炎症性変化だ!こんなことにも対処できないなら今後の君の処遇も考えさせてもらう!」と脅し、柳原は落胆して病室へ戻ります。華やかなホテルの会場とは異なり、そこでは佐々木夫人と長男が不安を露わに見つめる中、安西医局員、亀山看護士が為す術もなく、立ち回る予断を許さない現実の姿が待っていました。ドアのすき間から病室内を見ていた柳原の気配に気づいたのか、中村 雅俊さんの息子さんが演じる佐々木氏の長男が、振り返ると思わず隠れてしまう柳原。そのまま肩を落とし途方に暮れて廊下を戻り病室から離れようとした瞬間、里見と鉢合わせ、何かを言おうとした里見から背を向け、きびすを返すや勢い良く病室に入り「たった今、財前先生から指示を仰いで来ました」「で、どうだった」「やはり、炎症性変化だそうです。治療方法に変更はないとのことです」「そ、そうか良かった」「財前先生は来てくれないんですか」「私は先生から全てを任されています、私が信用できないなら、今すぐここを出て行って下さい」「そんなこと出来るわけないじゃないですか!」絶叫する佐々木夫人。それを振り払うかのように柳原は「新しい抗生物質を投与します!」と叫びます。
 「あれで良かったのよ、少しだけあなたが憧れている財前先生に近づいている気がした」看護士亀山 君子は、眠っている佐々木 庸平を見つめる柳原の手を握り、柳原も握り返すのだった。
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すれ違う運命

 東は菊川に結果を伝えると意外にも予測していたと返答し、医局という不可解な組織のないオーストラリアへ転身する旨伝えます。
 「あなたにも教授になってほしい」と本心を告げる妻に「教授となってもむしろ失うものもあるかもしれない」と選挙結果について感想を述べる里見。路上で拍手喝采し大騒ぎする医局員たち。喜びをかみしめ、深い溜息を一つ吐く財前。業の深い大学病院という組織の中で無事に生き抜けるか今後を心配する花森 ケイ子。教授選挙の結果を受けたそれぞれの夜が明け、金井を助教授に佃を講師に、安西を医局長に柳原にも責任ある仕事を任せていくと内示という報償を行う財前。
 一方、責任ある仕事の手始めとして任された自営業の佐々木 傭平に対する年内最後のオぺを敢行すべく、尽力するも同意が得られず、柳原は財前に助けを求めます。「助かりたいのなら手術をするしかない」と迫り同意書の提出を迫る財前。インフォームドコンセント(納得診療)の最中、「良かったですね、肺への転移も・・・・」と語ったところで柳原はレントゲン写真を見て、肺に薄い影のあることを発見し、明らかに動揺します。廊下で財前にその点を指摘すると「炎症性変化によるものだ」と激しく叱責します。柳原はなおも食い下がり、胸腔鏡検査により肺組織への転移がないかをカンファレンスで財前に提案するも「私の見立てに間違えはない、患者はヘビースモーカーであり、炎症性変化と見るのが当然だ」と反論を許さず押し切られてしまいます。里見もこの点に関して疑問を持ち意見するのですが、どうしても東の退官日にオペを行いたい一心で、精密検査を拒否する財前の真意に里見は気付きませんでした。ところが看護士を含め僅か8名という東教授最後の総回診を廊下で見た里見は、佐々木のオペを急いだ財前の意図にようやく気づきますが、時すでに遅く運命の食道の腫瘍摘出オぺは完ぺきに終わります。リンパ節・肺への転移もない、完ぺきなオぺだったと自慢する財前に、医者には慎重さが必要と諭す里見。
 「必要なのは決断力であり、判断を間違えることはない、教授となってお前には一度も祝ってくれていない、オレはお前に一番祝ってほしかったんだ」という財前に「オレは祝えないよ」とすれ違う親友。
 最後の総回診を行う東に敵対した鵜飼が接触すると「こんなやりかたで教授となっても彼に未来はないと思っている、しかし見守っていきましょう、それが育てた者の責任だ」と最後は穏やかに在るがままを受け入れ、東は病院を後にします。東は財前と握手して退官する意思を持っていたのですが・・・・
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不滅の光

 かつてマダラがペインに指摘した、「サスケは十分に写輪眼の能力を発揮していた」、「あれはイタチ以上の目になる」、「ヤツもそう長くはないからな」なる発言は、イタチの命を意味していたのではなく、その眼が光を失うことになるという意味合いのものであったようです。それがつまり、先入観による思い込みということなのでしょう。
 イタチによれば、マダラは、相棒であり、師であり、不滅の男であるとのこと。そして万華鏡写輪眼のもう一つの秘密を解き明かした生き証人であるようです。光を失い九尾を手懐ける力を得る以外に存在する更なる秘密とは、不滅の理由に他なりません。
 角都は強い忍の心臓を自身に取り込むことで、初代火影と戦いながらも長い時を生き抜いていました。マダラの場合は、いかなる不死の秘密があるのかな?ヒントになるのは、イタチがカカシに仕掛けた際の、精神攻撃です。現実には傷を負ってはいないのですが、痛みは現実のそれと何ら変わらないとイタチは指摘していました。つまり脳神経に直接作用する術であるわけですが、注目すべきは、72時間連続して精神攻撃の激痛を受けながら、現実には一瞬の時間であったという時間のズレが生じている点です。
 かつて原子爆弾の製造に大きく関与したドイツの著名な物理学者は、提唱した理論のなかで、光の速さがもたらす時間のズレについて指摘していました。
 たとえば、非常に容貌が良く似た一卵性双生児であるザ・たっちのような双子の一人が地上に残り、もう一人が光の速さで、宇宙旅行に出かけて、10年後に地球に戻り、二人を見比べて見た時に、見た眼には明らかな違いが生じているはずだと言うのです。つまり時間の進み方に違いが生じて、空気抵抗の存在しない真空状態で、一秒間に10万キロメートル進むと言われる光の速さで存在している者は、時間の進み方が緩やかとなり、例え双子であれ地球に残った者よりも遥かに若く見えているはずだというのです。もっとも、それが事実であるかは不明ですが・・・・
 しかしマダラはそれ(不死)を成し遂げ、現在も生存しているとサスケに秘密を教えるイタチ。それを天井から見つめるゼツには、会話の内容までは届いていないようです。
 ついに発動された万華鏡写輪眼、表情が引き締まるサスケに対抗策は用意されているのか?
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闇の中の光

 幻術の掛け合いの中でサスケは、うちは一族虐殺の真相に迫ります。虐殺にはイタチ以外の協力者が存在することを見抜いたサスケ。木ノ葉隠れの創設者の一人であり、万華鏡写輪眼の開祖であるマダラが虐殺の首謀者あるという事実に触れたサスケは、それを現実として受け入れることができません。
 マダラはすでに死んだはずというサスケに、イタチは奇妙な謎掛けを行います。幻術同様今見ているものが真実とは限らない。知識と認識に捕われそれを現実として思い込んでいるだけなのかもしれないと。そして万華鏡写輪眼は、特殊な瞳術である以上に、開眼と同時に光を失い続け闇へと向かい、その代償として九尾を支配するための力を得るという一族の秘密の集会所に刻まれてあった石碑の内容が明かされました。つまり写輪眼とは本来、相手の術や技を見切り、会得することに始まり、最終的には尾獣、その中でも最強と言われる九尾を手懐けることにあるというのです。虐殺現場でイタチに万華鏡写輪眼を発動され、木ノ葉病院で目覚めたサスケは、すぐさま南賀ノ神社本堂の右奥から7枚目の畳の下にあると教えられた場所へ向かい、写輪眼の秘密を瞬時に理解していましたが、それ自体が現実であったのかも不明です。アジトという場所を持ちながら神社の地下で密会する必要性が、そこにあるのでしょうか?
 一族殺しの復讐者としてのみ生きることを許されたとしているサスケですが、そうではなく、万華鏡写輪眼を開眼し得る可能性があるために存在を許されたことは明らかです。一族の中でも少数の者にしか発現しないという写輪眼ですが、さらに上の憧術である万華鏡写輪眼という力をサスケはイタチへの復讐心から未だ手にしてはいないようです。呪印と白蛇の力でイタチを倒せる自信があると見るべきなのかな。
 少なくともサスケには、ナルトに封印されている九尾には関心はなく、最も親しい友を倒すことで開眼できるという万華鏡写輪眼にも関心のないことは、間違いありません。兄に憧れ追い求めていたころとは、違うのですから。イタチが固執する同じ眼を持つものが三人揃うと何が起きるのかは分かりませんが、どうやらそれがマダラと共通の目的でありそうです。イタチはサスケに万華鏡写輪眼を開眼させる目的でアジトへ導いたようですが・・・・
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宿業の道へ

 金沢大学の心臓外科医である菊川が、現職教授から頭を下げられ決意した浪速大学医学部第一外科教授選挙。その辞退を迫る医局員たちの身勝手な行動の背後にいる者を糾弾すべく、東は財前を教授室へ呼び出します。「候補者であるはずの私が、あからさまな選挙妨害などするはずがございません」と惚ける財前に「君の差し金ではないにしても医局員たちの絶大な信頼を得ている君が彼らの行動を把握していないのは不可解だ」と詰め寄ると「東教授自ら医局員たちに教授選挙における投票辞退の真意を説明してくれたらよろしいのではないか」と切り返します。「教授の私が何故医局員たちに申し開きをしなければならんのかね!」と激高する東。「申し訳ございません」と詫びる財前に「別に詫びる必要などないよ、謝罪とは人間関係が成立している者同士の間で行われるものだからね」と教授の椅子から立ち、応接椅子に腰を据えると財前に「まぁ、君も座り給え」と指示します。
 ところがその発言に従う素振りの見えない財前に「何をしているのかね、早く君も・・・」と言いながら、ふと後ろを振り返ると、なんと東のみが座ることを許されている第一外科教授の椅子にふてぶてしくほくそえむ財前の姿を見るや、東は驚嘆します。「な、何をしているんだ君は!」「先生のご指摘に従ったまででございます」と嘘吐く財前。「立ち給え!そこを退き給え!」「これは失礼しました。いよいよ決戦投票ですね。どのような結果となろうと私は東先生をお慕いしております」と告げ、退席します。
 千両役者に相応しい財前 五郎の真骨頂であり、白い巨塔の名場面なのですが、疑問が一つあります。東は何故左後ろを振り返ったのかということです。東は右後方に存在している財前を意識しているはずで、この演出には撮影現場の構造という状況を考慮しても矛盾を感じます。演出上の失敗を云々するよりも後方に気配のようなものを感じ自然と振り返ったと見た方が良さそうです。 
 選挙妨害工作を烈火のごとく非難したのは、東だけでなく鵜飼も同じでした。もう君を支援できないと決別を切り出しますが、財前は「私にはもう後がない、一人では死ねない、誰かを道連れにするかもしれない」と鵜飼の袖を引き、12時間後に迫った決戦投票へ足並みの乱れた財前派の引き締めを自ら行い、かろうじてつなぎ止めます。
 最後の票読みが始まる中、「2次元の画像から3次元を如何にイメージするかが要点だ」と腹腔鏡手術の手ほどきを教え子たちに授ける財前。螺旋階段を駆け足で上り、鵜飼の部屋へ赴いた財前に決戦投票の結果を神妙な面持ちで伝えます。「財前16、菊川14、あなたはこれを受理しますか」「謹んで受理します」「君も僕の派閥の一員になったんだからね」と指摘する鵜飼に「何分未熟者ですので、何とぞよろしくお願いいたします」と応じる財前。選挙が行われた会議室で投票結果が記されたホワイトボードを叩き、不敵な笑みを浮かべる財前ですが・・・

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三都物語

 1月19日のズムサタをご覧になりましたか?7時30分からの企画とは、東京浅草、札幌、福岡の三都市を15分間で結ぶ、三都ラーメンなるものでしたね。5分間福岡から全国へ人気ラーメン情報をお届けするためにFBS福岡放送局の精鋭?12名さまが、前日から準備のために八幡西区黒崎へ車で訪れ現地で一泊し、朝は5時30分の本放送に備えて4時前には、「いざ出陣!」となったとのことです。
 取材活動に日々奔走している彼らと、世間に公開されていない情報を元に目先の利益を得ることに奔走したNHK記者とは、相いれない存在に見えますが、実はFBS福岡放送局も数年前に、スポット広告なる企業広告料金を搾取して、実際はCMを流さず自社広告を流すという本来なら民間放送連盟から除名されて当然の、とんでもない詐欺事件が発覚した前歴があるだけに、発覚しなければそれで良いという姿勢は、何ら変わることなく同じであると言えます。
 ところで三都ラーメンの最後を飾った八幡西区永犬丸にある「ちゅるるちゅーら」さんは、たびたび地元テレビで紹介されている有名店です。一度も食したことはないのですが、若き店主が大韓民国の人気俳優と似ているとのことでラーメンよりも店主の容貌が先行している一風変わったお店のようです。とはいえ、お愛想があっても美味しくなければ、成立しないのが飲食業ですが、店主は見かけとは裏腹にラーメン修業のため東南アジアを巡り歩いた経歴を持つツワモノだとか。しかし取材した奥田 美香子さんの情報を元に一句読めば「鹿児島の カツオのダシで 風味良く」といった完全な純和風で、アクセントにゆずまで添える念の入れようだとか。更にこれでもかと言わんばかりに大きく厚めに切った豚肉を炭火で焼き、どんぶりに乗せて完成とくれば、もはや東南アジアのテイストは全く感じられません。
 「ちゅるるちゅーら」という店名は、子供にも覚えやすいようにとの思いが込められているとのことですが読み難いし、むしろ覚え難いと思いませんか?私は麺類に関しては長崎ちゃんぽんしか食べないので、どちらでもよいのですが。
 ラーメンといえば先日紹介した、175RのSHOGOさん絶賛の十割亭さん(小倉南区湯川)を発見しました。いつも帰宅途中にバスで見かけていたのに気づきませんでした。SHOGOさんは昼に良く食べていたんでしょうね。SHOGOは正午に食べに来る。 
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人のうねり

 整形外科の野坂教授は、賄賂工作の効果なく財前を推さず、徳島大学の葛西氏を推し、事実上財前と菊川の一騎打ちとなった。決戦投票の最中、病院の屋上で里見は食堂癌の疑いのある患者のオぺの依頼を財前に頼みます。「君が教授になろうが、なるまいが、患者には関係のないことだ」。

 投票の結果、財前12、菊川11、葛西7となり、これまでにない馬鹿げた選挙となっており襟を正す様異例の忠告を行う大河内委員長。結果を受け、ざわめき立つ医局員たちの前では、極めて冷静かつ厳格に振る舞う財前ですが、東への内心の怒りは抑えようもありません。東の見え透いた芝居も分からず、うろたえる佃医局長を叱責します。一方、財前派が分断されたことに一応の満足を示す東だが、葛西票を取り込むべく東はもう一芝居仕掛ける意欲を燃やします。
 動揺が走る財前の後見人たち、政治力も金も通用しない人たちを相手に一致団結を確認するのですが・・・・・

 「追い込まれれば追い込まれるほど闘志が湧くものだ、これで心おきなく東を叩きつぶせる」と恩師を仇敵として敵意を剥き出しにして、バーアラジンで息巻く財前の前に、佃医局長が後輩の安西を伴い現れるや、菊川に辞退を迫るべく金沢に乗り込む決意を告げます。「ことがことだけに慎重に」と指示した上で、「僕は聞かなかったことにする」として承認します。
 精密検査を嫌がる弁当屋の佐々木という患者に財前は、大河内ばりに「嫌なら辞めてもいいんですよ。ここは警察でも刑務所でもないんだから」と指摘して仕事に差支えると駄々をこねる佐々木を納得させます。里見は食道に悪性の腫瘍があることを告知して手術により根治の可能性が高いことを告げます。佐々木夫人は、財前が執刀することに不安を隠しきれません。

 決戦投票を辞退させるべく、金沢大学へ乗り込み菊川に面会した佃・安西は、「万一あなたが教授に選出されても我々医局員は一切協力しない、あなたの学者生命にも関わることです」と釘を刺します。整形医学会理事を餌に野坂を懐柔することに東は手応えを感じますが、医局員たちの勝手な行動が東を苦しめ、菊川を擁立した盟友である船井氏から叱責を受けます。「自分としても愛弟子である菊川君を出す以上、後には引けないし、辞退はさせられない」として浮動票の取り込みを東と図り、野坂には、整形医学会理事だけでなく、関西のポストも与え、東が口約束をしているという他の者にも相応の地位を与えるように素早い算段を行い、東の甘い人間性を批判します。財前を教授にさせないことだけに全霊を傾け、神経を擦り減らしている東に、盟友の指摘は刺のように東の自尊心を突き刺しました。
 玄関先で船井のタクシーを見送り、大学へ向かうためコートを羽織ろうとしたとき、裾が植木の枯枝に引っ掛かり、東はむきになって力任せに引きちぎり、植木鉢を次々に蹴り壊し、娘が止めるにもかかわらず、どうしようもなく取り乱し、地面に顔を伏せると泣き叫ぶ醜態をさらします。

 東に付き添い浪速大学付属病院へ来た娘は、母親にその仲を邪推され、会うなと言われた里見の部屋を訪れ、自分はそれと知らず救いを求めます。医師になって良かったかを問う東の長女に里見は「はい」と答えます。「頑張ることがよい結果を生まないこともある。頑張るべきか否か患者に合うたびに迷い続けている」という里見ですが、その会話に割って入った佐々木の妻は、患者を見る間もない様子の財前に不安を感じ、里見にその気持ちを率直に訴えます。その不安はやがて現実のものとなるわけですが・・・

 昨年9月16日21時にカウンターを設置してから5000名さまを迎えようとしています。オーバーフラッグスの若きエース、グラハム・エーカーになったつもりで行きます。
 「敢えて言わせてもらおう、その好意に感謝する!」
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東教授の秘策

 「東教授の総回診です」権威の象徴というより、教授の面目躍如というべきお馴染みの名場面ですが、その最中、東は財前の今週の予定を書面で確認して、「オぺが少ないようだが」とその理由を知りながら皮肉ります。大勢の手前、理由を挙げて意見する財前に追い打ちを掛けるように、「君ほどの逸材を国内だけに留めておるのは忍びない」として、海外への転身を東は冗談まじりに進めるのですが、財前は「浪速大学で骨を埋めるつもりです」と卒なく退けます。
 財前が後任の教授になるものだとばかり思っていた柳原医局員は、同期の竹内や後に恋仲となる看護士から東と財前の不仲を教えられ、東が他の大学から財前外しのために教授候補を擁立するとの噂を聞き動揺します。そのため東の財前に対する海外への転身話を真に受けた柳原は、東の前に歩み出て、「財前先生は立派な先生です。私は財前先生を尊敬しています。浪速大学に必要な先生です」と意見します。
 「なんだね、今のは!」不快感を露わに柳原を睨む東の前に、医局長の佃が進み出て「私の責任です」とお詫びします。
「なら君に言っておくがね、一介の医局員が教授に意見するなど100年早いんだよ!」と切り捨てます。
 それが教授のおごりであることに何故気付かない東!そのおごりが財前という俗物を生み出す土壌となっている気がしてなりません。

 「君に本当に信念があるなら、堂々と会えるはずだ」と意見した里見の助言に従い、財前は大河内に接触します。「大河内先生には、私の真意を知って頂きたい」と教授選挙への辞退を申し出ます。しかしそれは方便で、「教授になることで研究の幅が広がり、より多くの後輩を引っ張ることができるなら一方では教授となることから逃げてはいけないとも考えています」と明かすと大河内は財前の本心を看破し、辞退したいなら奇策を用いず、するが良いとして突け放します。
 金が金に見えんような演技を駆使して、大河内派の切りくずしを画策して鼻息を荒くする財前の後見人たちも気が気で仕方のない、浪速大学医学部第一外科教授選挙。投票当日、東は流動票確保の為の秘策として棄権を申し出て退席するという賭けに出ます。動揺が走る財前派の鵜飼を尻目に、してやったりの笑みを浮かべる東だが・・・・・

 昨日批判したばかりの日本テレビ福岡放送局FBSの皆さんが、ズムサタで放送する企画のため私が勤務している八幡西区JR黒崎駅前にある宿泊施設をご利用されました。奥田 美香子さんも宿泊されましたが、私は勤務日ではないためお会いできませんでした。福岡 竜馬さんにはお会いしているのですが。ちなみに企画とは、人気ラーメン特集であったようです。皆さんはご覧になりましたか?

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流星キック

 何で今更ヤッターマンなんだろうと日本テレビ月7の変調ぶりに不信感を深めています。連載中の人気作品の放映を打ち切ったかと思えば、手塚 治虫さんの作品に手を出したり、再び別の連載作品に着手したかと思えば、これまたレトロ作品を提供するという中途半端な姿勢が何とも不可解であり納得できません。
 それはともかく、懐かしいといえば「たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体、鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば、誰がやる」の前説でお馴染みの?「新造人間キャシャーン」を見ました。懐かしい作品が無料で再び見れるとはうれしい限りです。意外なことに最近記事にしている白い巨塔ともつながりがあるんです。
 まずキャシャな体をした主人公の父親は、ロボット工学の権威である東博士であり、東つながりであること。それから数年前実写映画化されたキャシャーンに財前 五郎役の唐沢 寿明さんも出演されていましたよね。覚えているかな?
 人間ではないはずの新造人間という設定ですが、時には苦悩し、涙まで流し、人間らしい感情をこれでもかと盛り込みロボット軍団と戦うさまが本作の特徴ですが、大量生産時代を象徴するかのようなロボットの大群といい、それを産み出すロボットによる自動生産化された工場など現代を先取りするかの表現がなされていたことに改めて驚きました。

 FFでお馴染みのイラストレーター天野 嘉考さんもキャラクタデザイナーとして参加していたとは知りませんでした。名前の文字が、ずいぶん違うよね。ヒロインである鉄也の幼馴染み・上月 ルナに今に至る面影が感じられるかな。演出家として富野 喜幸さんも参加していたとは知りませんでした。富野さんも名前を改名したんですね。
 ヤッターマンのOP曲は大コケしたそうですが、キャシャーンのOP曲「たたかえ! キャシャーン」は、軽快なテンポで勇ましさを単時間で表現しています。歌われたのが佐々木 勲さんとくればなおさらですよね。佐々木さん絶好調だ。実はこの佐々木という名前の患者さんが、教授を目前にした財前の運命に大きく立ちはだかることになるのですが、これも偶然なのかな?
 曲の中にも「フレンダー・ジェット!」で登場しますが主人公鉄也の愛犬ラッキーは、ロボット犬のフレンダーとして鉄也と同じく甦ります。このフレンダーは、犬の体積からは絶対に不可能な大きさの様々な乗り物にメタモルフォーゼする特殊能力を有しており、アンドロイド軍団に対抗する切り札となっています。

 記憶が薄れていた作品ではありますが、スワ二ーという白鳥のロボットの中に、鉄也の母親の魂が封じ込まれ、時折鉄也の元に舞い降りては、月明かりを得ることで、白鳥の眼から投影機によりその姿を映し出し、敵方の情報を伝達する様子だけは、よく覚えていました。ところが第6話で早くもスワ二ーの正体がブライキングボスに発覚しそうになり、窮地に陥ります。スワ二ーの電子頭脳を分解して調べてやるとドリルで頭を狙うその瞬間に現れた雨天続きで弱っているキャシャーン。その間柄を疑われ、スワ二ーを熔鋼炉へ投げ込むべく降伏を迫るブライキンに、一瞬表情が強張りますが、次の瞬間には高笑いをして、「ロボットがロボットを疑うようじゃ、アンドロ軍団も終わりだな」と一芝居を打つあたりは、新造人間にしておくのはもったいない、なかなかの役者ぶりです。
 「人間は信じ合える。だから強いんだ、今に必ずお前たちを滅ぼしてやるぞ!」アンドロミン補給器で力を増したブライキンは、キャシャーンに容赦なく襲い掛かりますが、右足を機械の間に挟まれ身動きが取れなくなります。落ちていた鉄骨を武器に逆襲するキャシャーン。しかしそこへスワ二ーが心の中で詫びながら、ブライキンの疑いを晴らすべくキャシャーンに襲い掛かります。「良くやったぞ、スワ二ー!」あの親子ただ者ではありません。

 人間が強くなるにはビタミンが必要であり、アンドロイドの場合はアンドロミン補給器で補給することにより無敵となるという発想はご愛敬ですが、キャシャーンの場合は、太陽エネルギーというから驚きです。
 希望に満ちた太陽が上った、輝け太陽、お前の光がキャシャーンの命だ、戦うだけに生きてゆく、新造人間キャシャーンのソーラーメットが、太陽のエネルギーを一杯に吸い取る、行けキャシャーン、キャシャーンがやらねば誰がやる!

 「流星キック!」「ゲシュちゃん緊急回避!」
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純粋な動機

 いよいよ開始された浪速大学医学部第一外科教授選挙ですが、選考委員長の大河内の発案により全国から候補者を公募することに。そんな中、財前は東のオぺの助手を申し出る。安い揺さぶりだが、意外にも東には効果があったようです。
 一方研究に成果が見られ始めた里見に、鵜飼を恐れた周囲の反応は冷たい。そんな中、林田 加奈子の死を告げる手紙が静岡 めぐみ病院から伝えられる。里見は、緩和病棟の建設を鵜飼に訴えるが・・・

 確執を超えて、オペを行う東と財前に奇妙な子弟関係が生まれ始める。オぺ後に東が財前の腕前を褒め久しぶりに一杯やろうと誘うと、してやったりと言わんばかりに財前は目尻を下げます。一方、財前夫人は鵜飼夫人に母親のように思うと取り入りますが逆に、お世辞より財前の女性関係を清算するよう忠告を受けます。
 学問のためだけに助手を申し出るとは思えない、はっきり目的を明かすようにバー・アラジンで財前に迫る東に、もう一度助手を務めれば、私を毛嫌いする理由が分かるかもしれないとし、先生をないがしろにしたことは一度もありませんと食い下がりますが、不遜な言い方、自分に落ち度はない、教授になれて当然との態度は改まりようもなく、頼めば教授に推してくれますかと頭を下げる振りだけして、意思のないことを言明します。教授には実力でなりますと宣言する財前に、東の言葉を先読みし、「私の全てが腹立たしい、とおっしゃりたかったのですね」と指摘すると、烈火のごとく怒りを露わにした東は、「私と君の人間関係もこれで終わりだ」と告げ、飲酒代金を払うかに見えた東に最後は私が支払うとする財前に、「ラベルだけの粗悪品には一円だって払いたくはないんだよ」と強烈な決別の言葉を送り子弟関係の解消となります。
 甘い勝負はしない、鵜飼教授だけでも捕まえていた方が得策と財前は、愛人であるケイ子に本心を明かします。

 「どうしてもお前に合いたくなった」と里見の研究室を訪れた財前は、「どうしてそんなにお前は偉くなりたいんだ」と問う里見に対し、「いくら命を救っても教授になれなければ意味がない、偉くなって大勢の人間を引き連れ歩きたい、立派な椅子があれば座ってみたいと思うのは当然だ」と本心を語りますが、里見は「オレは自分の足で(自分の道を)歩きたいだけだ」と突き放し、人生論はかみ合うことはありません。無駄と知りながら「財前は素晴らしい腕と信念の持ち主だ」と大河内に宣伝してもらいたいと言い残し、立ち去ります。
 病院は病気を直すところだ、出世を競うところではない、とする里見の言葉を復唱する内科の医局員と同期で外科の柳原に財前は、何故医者を目指したのかの動機を問い掛けます。純粋な動機に触れ、何かを得たかに見える財前ですが、その結果意外な行動に打って出ることになります。
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メビウスリング

 「モニターが・・・死ぬ!?なに!・・・ええい、脱出する!」「脱出ポッド・・・!?逃がすかよ! シャア!」「捕まった!? だが・・・!」「世の中のこと・・・知らないんだな!」「なんだと!?」「革命は、いつもインテリが始めるんだ。夢みたいな目標をもってやるから、いつも過激なことしかやらない!・・・しかし、革命の後では気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に飲み込まれて行くから・・・インテリはそれを嫌って、世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる・・・!だったら!」「私は世直しなど考えてはいないっ・・・私を買いかぶりすぎだ・・・!」

 「今計算したが、アクシズは地球に落ちる、私の勝ちだな!」 「υガンダムは伊達じゃない!」無理を承知で地球の重力に引かれ落下する小惑星アクシズを推し戻そうとする人の心が奇跡を呼ぶ。
 「もういいんだ! みんなやめろ!」「結局・・・遅かれ早かれ、こんな悲しみだけが広がって・・・地球を押しつぶすのだ。ならば人類は、自分の手で自らを裁いて自然に対し、地球に対し、贖罪しなければならん! アムロ・・・何でこれが分からん・・・!!」「離れろ! ガンダムの力は・・・!」「こ、これは、サイコフレームの共振! 人の意識が集中しすぎて、オーバーロードしているのか?」
 輝き始めるυガンダムを見つめるシャアに変化が訪れる。「なんだ、恐怖は感じない、むしろ暖かくて安心を感じるとは」この力が銀河を変える、これが宇宙を支えていく生命の力なんだ。「そうか・・・! しかし、この暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ!それを分かるんだよ、アムロ!」「分かってるよ、だから!世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」
 宇宙要塞 アクシズ かつてジオンの要塞だったその隕石は、シャア・アズナブルの手によって地球に向かった。しかし、それが落ちることはなかった。集中した人の想い、その心の力がサイコフレームに集中し、光となって地球を囲むメビウスリングとなる。

 純粋な逆襲に相応しい壮大なラスト・インパクトでした。Vガンダムの主人公であるウッソ・エヴィンの母親ミューラ・ミゲルとナナイ・ミゲルとは血縁関係にあるとする説もようやく分かりました。HPが回復しない分ノイ・レジセイア程ではないにしてもサザビーは強かったなぁ、飛影が一撃でやられるとは思いませんでした。映画ではパワーダウンばかりして弱かったのにね。
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弱者の主張

 「もし私が後任の教授として君を推さなければ、どうするつもりかね」「私は東先生を信じておりますが、その時には泣き寝入りしない方策を行使させて頂きます」
 成れぬなら 成って見せよう プロフェッサー

 学内のことに関しては、これまで放任主義を通してきた大河内が、東と同じく医者の本分を間違えている、財前という現実を黙認できず、教授選考委員会の委員へ立候補、その結果最多得票を得て委員長に就任する展開となりました。
 裏工作により、確実視されていた教授の地位が転がり落ちるかのように、財前は再び取り乱します。大河内と気脈を通じている里見に、例の36歳製薬会社女性社員の延命手術を受けるからその見返りとして大河内と自分との間をとりなして欲しいと懇願するも今度は里見が言下に「患者を取引の材料にするのは嫌だ」と拒否します。
 「医者は技術を売る商売だ」「僕は君のように割り切れない、だから医者でいられるのかもしれない」
 そんなやり取りが行われているとも知らず、当の本人は鵜飼内科部長の里見への圧力を知ったことで、大学病院を自主退院してしまいます。「頑張る必要はないですよ、頑張らず一日一日を生きて下さい」と温かい言葉を掛けてくれた里見に対し、大学前のバス停で里見に内緒で退院しようとしていた女性は「里見先生にはお世話になったけど、ここは最後の時を過ごす病院ではなかった、里見先生こそあんまり頑張っちゃダメよ」と別れを告げます。

 浪速大学医学部創立120周年記念式典の最中、化粧室で倒れた東教授夫人を介抱すべく、鵜飼内科部長夫人が合図を送り、財前夫人を向かわせます。
「財前を呼んで来ますわ、医者なら沢山おりますから」というハイセンスな財前夫人の申し出を東の長女は言下に拒否します。
 「いいえ、結構です。ここには医者はおりませんから」
 長女は教授選挙で、神経を減らしている東も医者の本分を忘れているのではないかと指摘しますが・・・・
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純粋な大逆襲

 20年前に公開された映画「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」を初めて見ました。時間の関係で、最後の15分間は見れず終いであり、アムロに捉えられたシャアの脱出ポットがその後どうなったかは不明ですが、丁度今プレイしているスーパーロボット大戦・IMPACTエキストラステージの逆襲のシャア編と相まって十分に堪能できました。
 ララアやミライが指摘する「彼は純粋よ」という表現が、私にはどうしても目的のために手段を選ばず自滅した、財前 五郎と重なり理解できませんでした。
TMNの「BEYOND・THE・TIME メビウスの宇宙を超えて」を映画のEDで、一度聞きたかったなぁ。

 スーパーロボットは、見慣れている私ですが、「マシンロボ・クロノスの大逆襲」は知りませんでした。クロノス族・族長キライ・ストールの遺子ロム・ストールが次元の狭間を飛び越えてケンリュウを呼び出し、合身する様子は、Suparobo Impactに度々登場するお馴染みの名場面です。特にケンリュウの気合が130になるとバイカンフーへと巨大変身できる合身コマンドを初めて見た時には新鮮でした。合体より、はるかに気持ちいいです。「何だこれは」と思いながらも選択し、初めて必殺技であるゴッドハンド・スマッシュを見た時の感動は忘れられません。
 はたけカカシ役の井上 和彦さんがロムを演じているのですが、クールなカカシからは想像もできない必殺技を繰り出す際のサンダ〜、サイクロンの絶叫が、何とも心地よいです。ちなみにキックを振り下す際の掛け声は毎回異なり飽きさせません。

 「剣狼よ我に力を!」 光のエネルギーが、頂点に達すると剣狼は次元の壁を超え、ケンリュウを呼び寄せるのである。ロムは、ケンリュウと合身することにより、その力を数十倍に発揮することができるのである。
 
闇あるところ光あり、悪あるところ正義あり、
天空よりの使者 ケンリュウ参上
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医者の本分

 「僕を外すための当て馬だよ」「心臓外科の花形、相手にとって不足はないんじゃない?」「これが名もなき一般患者であれば、死んでたかもしれない」「お前だって同じじゃないか、相手によって酒とサービスを変える」

 病理学科の重鎮、大河内教授に抗がん剤の耐性マーカーを調べてほしいと製薬会社の女性を延命させるべく懇願すると皆が忘れ欠けていることだとして里見の申し出を了承します。一方、手術成功により、VIP患者から1億円の寄付を受け取ることが確実となった財前は、浪速大学医学部創立120周年の基金としたいと鵜飼医学部長に恩を売り、東に宣戦布告します。
 大河内教授に呼び出された財前は、同室していた里見から「内科の見地から見ても根治は不可能だ、しかし胃の腫瘍を摘出し出血を抑えれば、ひと月の延命はできる、やってもらえないだろうか」との進言に不快感を露わにし、言下に拒否します。財前の主張は正論だが、医者の本分を忘れている、彼は政治家にでもなったつもりかと大河内はたしなめますが・・・・
 家族を失い、恋人もいない、ライバルはいても友達もいません、と里見に病名を告知された製薬会社の女性は、里見に最後まで見て欲しいとすがり泣きます。「私が最後までちゃんと見ます」
 帰宅途中の大河内を捕まえ、末期の患者を如何に見送るかを考える時期に来ているのではないかと問う里見に、医療に絶対はない、だから医者は悩むのだ君の苦悩を私は支持するよと言葉を掛け、着々と教授へ成り上がる為の裏工作を進める財前の前に、恩師である大河内が教授会へ現れ教授選定委員会の委員に突如立候補を表明し、立ち塞がります。

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自分を信じて

 「五郎ちゃんを揺さぶることが出来るのは、偉い人でもない、強い人でもない、里見先生のように自分を信じている人だわ」

 抗がん剤の新薬の売り込みに来た製薬会社の女性が、里見と財前の目の前で突然意識を失い、倒れてしまいます。精密検査で胃から肝臓と肺に転移した腫瘍を発見し、根治の可能性はないが、少しでも延命措置を図るよう尽力する里見の前に、裏工作により財前に味方した内科部長の鵜飼と財前という現実が立ち塞がります。
 特診患者である大企業の経営者と製薬会社の女性を秤にかけ、どちらもオぺで腫瘍を摘出できず、助けられないとすれば、経営者の場合は、3日だけ考える振りをしたとこともなげに吐き捨てる五郎。
 経営者のオぺを行うに際して、財前の反感を買ってしまい第一助手の座を経験の浅い人間に明け渡してしまった講師を東は、財前が執刀する手術室の斜め上にある見学室に呼び出し、外された経緯と財前の感想を聞くも本心を明かさないというより明かせないでいる講師に失望し、立ち去ろうとする刹那、出血により患者の容体が急変する現場を目撃します。
 出血の部位を特定するに戸惑う伊藤 英明さん演じる柳原第三助手を押しのけ、止血に成功するも心臓が停止。「チャージ20」電気マッサージで活動を促しますが心電計の波形は戻らず、「チャージ30、これでダメなら終わりだ」と緊迫した瞬間の後、悪運尽きぬ財前の顔に笑みが戻ります。「皆、良くやってくれた。ありがとう」
 食い入るように見詰めていた石坂 浩二さん演じる東教授は、人前にも構わず思わず財前助教授への感情を露わにする舌打ちをしました。
 医者としての品格に欠ける財前を教授にさせまいとして石川大学から次の教授候補として呼び寄せた沢村 一樹さん演じる菊川 昇教授と東教授の部屋で鉢合わせた財前は、東の狙いに鋭く反応します。
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正しいこと

 「あの里見先生は、偉くならなくても正しいことが出来る人だわ」「偉くなりたいだけの五郎ちゃんは、その時点で、あの人に負けているのよ」

 国立病院内科助教授で同期の里見に、鵜飼内科部長が初診で見落としたすい臓がんを鵜飼に楯突くのは得策ではないとして、一度は里見に頼まれたオペを断りながら、反目する東教授の出張を知り、教授への報告が必要のない緊急オぺという奇策を用いて、腕を奮った五郎。ところがその経緯が、鵜飼を始め、東にも発覚し一転して窮地に陥るや狼狽し、事実を告げた里見に怒りを向けます。里見を外へ呼び出し教授会で査問に掛けられると告げると、今回のことを契機に事実を隠ぺいすることがないように報告書を提出すると言われ、愛人役の黒木 瞳さんが経営するバー・アラジンでとっさに土下座して辞めるように説得した財前ですが、「戦っているのは、何も君だけではない」と退けられてしまいます。
 その様子を見ていた黒木さん演じるママからじゃれ合いながら頬をつねられ冒頭の発言となるわけですが、その言葉は五郎の的を的確に得ていたようです。

 県賊守銭奴吉村 元秀は、以前紫川の上流に魚が産卵するために魚道を整備する必要を訴え、実現させたことを自慢していました。それが平成15年の4月に行われた選挙において、同じく逮捕された秘書の小清水が叫んでいた環境の吉村なる所以なのでしょうが、この話に関連し、吉村は紫川を愛する会なる会報誌の中で、子供のころ川で遊んで捕まえていたヤツメという川魚の正式名称が、オヤニラミであると知り驚きましたと感想を記しています。
 世間から見れば、妻の実家の壁穴に5億円もの現金を隠し持っている事実の方が驚きですが、彼には異常なことではなかったようです。その感覚自体がすでに異常であると気づいたのは、埋蔵金が発覚したことを知った小倉拘置所の中であったのかは分かりませんが、平成13年7月の国政選挙でその隠し金を使い、念願の参院議員となるはずが、執行猶予付きの有罪判決で、小倉南区県議となった妻の後見人となることができて大満足とはお笑いにもなりません。
 偉くなって何かを為し得たかったのではなく、なることだけが目的だとしたら、安倍 晋三同様国民にとって、不幸であることだけは確かです。

 「財前、おまえの感覚は間違っている、異常だよ」
 「ああ異常だよ、人間の皮膚を切り裂き、内蔵を縫ったりするんだからな、まともな感覚でないことだけは確かだろう」
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恥知らず

 小倉南区社会保険事務所の元職員で国民健康保険料を約100万円着服したとして全国で初めて告発され、逮捕された北川 勝久(37)が、小倉北区にある悪質リフォーム業者メシアグループ摘発により、再逮捕となりました。小倉南区社会保険事務所を後にした北川は、熊本県内の風俗業従業員として勤務していたそうですが、また小倉に舞い戻っていたとは、思いませんでした。北九州市を代表する一級河川、紫川にかつて場違いなサケが遡上したそうですが、北川には理解できる現実であったのかもしれません。
 昨年から、小倉南区社会保険事務所に任意継続健康保険料を収めるために毎月徴収課へ訪れていましたが、あの空間に北川のような悪人が存在していたとは、未だに信じられません。そんな不正が出来ない仕組みになっているはずですが、やはり人が行う以上不完全なのでしょうか。
 小倉南区社会保険事務所前の交通の要所であるT字路に経営者の住宅と隣接した建設会社があります。この経営者は、先に紹介した妻である吉村 ともみの実家の壁穴に5億円の旧一万円札を隠し持っていたことが発覚した県賊守銭奴・吉村 元秀に仕事を受けた恩義があるらしく、写真入りの看板を平成15年6月13日の逮捕後も掲げるなど世間に抵抗を続けていたのですが、5億円の埋蔵金が明るみに出るやさすがに恥を感じたのか自主撤去していました。もっとも今は、妻の名前が書かれた看板を自宅の前に掲げていますが、それも恥知らずには違いありません。
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狐の騙し合い

 注目の兄弟対決ではありますが、決着に程遠い何とも消化不良な前哨戦となっています。一族の象徴ともいうべき、家紋の前で戦うのですから、好んで良く使う豪火球や、火遁・龍火の術などを期待していたのですが、お預けのようです。
 狐の騙し合いは、これからが本番ですが、復讐に自信を燃やすサスケの幻術分身が、やはり蛇であることが気になります。大蛇丸の作り出した異空間において蛇で対抗し、これを制したサスケの真骨頂と見るべきなのでしょうが、どうも逆に蛇に取りつかれている気がしてなりません。脱皮のために必要なものとはサスケ自身の中にあるはずですが、容易なことではなさそうです。
 そもそも呪印により手にすることができた翼も白蛇の力によるものであり、鷹に脱皮するのではなく未だ登場していないヤマタノオロチに変貌する展開も面白そうです。疾風伝のOPで十字架に張り付けにされたサスケに蛇が絡み付く映像が、それを物語っているような気もしますが、万華鏡スサノオとは内なるオロチをなぎ倒し、鷹へとなるための通過儀礼なのか。
 そのために必要ないけにえ、それがイタチなのか?
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回顧する解雇

 フジテレビで再放送されている白い巨塔を見ています。原作者の山崎さんは、個人の都合で簡単に生命倫理を切り捨て、教授という立場を手にするために大樹に擦り寄り、道徳を失った主人公である財前 五郎に医者の不養生という罰を与える結末を提示しています。
 若き研修医役の伊藤 英明さんが、教授の誘惑に翻弄されながらも最後には全てを断ち切り、医療ミスの真実を告白する様子は、この作品の最高潮であり、崇高な名場面です。
 2005年1月に逮捕された時代の申し子も東京拘置所の中で、原作を読んだと報道されました。それが事実であるとして、権威が全ての五郎同様今更救いをそこに求めたわけでもないでしょうし、むしろ本作品に感動している現代人というより道徳観を笑ったのやも知れません。

 私がスカイホテル苅田を不当に解雇された原因。それは利用客による買春行為を警察に告発したことにあります。もちろん犯罪情報は当時の支配人・秋山 政憲も認識していましたが、彼は都合の悪いことには黙認できるというより関わらず厄介ごとは部下任せの人でしかありませんでした。
 客室に無断で録画機材まで持ち込んでいる現実を黙認することはできませんでした。もっとも録画機材とはビデオデッキであり、千円で100タイトル視聴できる有料映像を録画する目的であることが、後に判りはしましたが。
 相手は言葉で脅し慣れている人物で、秋山を始め、営業部副支配人の近藤 修二も触らぬ神に祟りなしと言わんばかりに見て見ぬ振りをしていました。
 威圧的な言動で、ホテルマンたちを服従させ、恥ずかしげもなく若い女性を毎日のように連れ込んでいる現実に情を知り、場所の提供を行うものも処罰の対象となるという売春防止法を説いても馬耳東風でしかなく、見ざる、言わざる、聞かざるの三猿の教えに従っていれば、解雇されることはなかったでしょう。しかし、私にはそれができませんでした。
 
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メークアップ

 勤務後に強制されたわけではなく、自発的に部屋の清掃を手伝いました。初めての作業であり、普段使わない筋肉を酷使したため、生活のリズムがくるいました。二度寝してしてしまい、ジャンプをまだ読めていません。夜にコンビニで立ち読みさせてもらいます。
 シーツカバー、枕カバーを剥ぎ、バスタオル・フェイスタオルをナイトガウンにくるみ、ベッドメイクを完成させるのですが、何かに追われたように動き回り、一時間で合計9室を完成させて、帰宅しました。私の場合通勤にバスで2時間要するので、時間外勤務はきついです。報酬という見返りを求めているわけではなく清掃の人員が不足しているなら自分が補佐するのは当然と思っての行動であったわけですが、半腰状態の慣れない作業で太ももの筋肉が痛いです。
 スカイホテル苅田時代も修学旅行生などの団体様の簡易ベッド設置のために残業の経験は沢山しましたが、ベッドメイクは勝手が違うため疲れました。
 余談ですが、韓国の小学生たちの暴れ振りは凄いです。折りたたみ式の簡易ベッドのパイプを曲げてしまうほど飛び跳ねているのですから。お菓子の散乱が、ひどい部屋も結構沢山ありました。ちなみにスペースワールドへ観光したようです。九州は修学旅行に限らず、訪日外国人旅行者にとって最適で魅力的な環境のようです。
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SP

 土曜日の夜、23時台にフジテレビで放送されているSP(セキュリティー・ポリス)警視庁警備部警護課第四係のSP(スペシャル)を昨日見ました。岡田 准一さん演じるSPは、SP(エスパー)の能力も秘めており、危険を事前に察知する際の水平方向に滑らかに移動する見ている分には何気ないカメラワークに毎回魅了されています。手術中の要人を盾にした病院占拠の息詰まる攻防は不謹慎な感想かもしれませんが、とても面白かったです。特に病院という特殊な環境を逆に利用した犯罪集団への切り替えしが実に爽快でした。オーシャンパークホテルプールでのマルタイに対する毒殺未遂及び、エレベーター内での乱闘も(これは来週12日の正午から再放送されますので、是非見て下さい)見ごたえがありました。外国の映画に良くある恋愛と絡めた展開ではないので、SPにとって一番大切なことは、マルタイ(警護対象者)との信頼関係であるという主張も一貫性があり、筋が通っているようです。

 「公安って何でも知ってるんですね」「僕のファーストキスは何歳だったか知っていますか」と語り掛ける岡田さん演じるSPに対して「馬鹿なこと言うな」とたしなめながらも「正義と悪の境界線が、曖昧な現実の世界へようこそ」と切り返す能面のような公安警察官の不気味な一言は捨て置くとして、個人の思想信条を含め何でも知っていることを公安警察官が自負しているらしいということは、良く分かりました。岡田さんを通して作家の金城さんは、「そんなことは不可能だよ」と主張したかったのかも知れません。

 最後に岡田さんが、堤 真一さんに問い掛けたなぞなぞを送ります。分かるかな?

 「切っても殺しても捕まらないものは、何でしょう?」
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トラパーに乗れ

 トラパーの波に第7話で、再び乗れ始めました。デューイ・ノバクの言うコーラリアンなるものが、精神生命体を意味しているのか、まだ良く分かりませんが、ボダラクの教えがチベット仏教を連想させるものであることは良く分かりました。ティプトリー叔母さんの言う「世の中には、受け入れる運命と抗うべき試練がある」との運命論は、日向ネジのそれと良く似ている気がしました。とくに8話で、「鳥が籠に入れられれば、毎日大空を夢見るものでしょう?」と主人公レントン少年を通して語りかけているあたりは、試験管を務めたゲンマがネジに諭した構図と同じに見えます。
 シウダ・デス・デルシエロにあるグレート・ウォールが嘆きの門ならぬ選択の門になるという解釈は別にしてもパイルバンカーのお蔭で地殻変動が抑えられていると教科書に書いてあったと言うレントンに誰かが記したことを読んで知っただけと諭すティプトリーは、テレビや雑誌で真実を知った気になっている今の風潮が許せない、現実の中にこそ真実はあるとするDJ OZMAさんの主張と良く似ています。
 ホランドに二度も殴られたレントンと白い悪魔と比喩されたニルバーシュは、姿形は別の作品を連想させますが、機動戦士ガンダムを意識した表現であり、人の感情が緩急交えて驚くべき程、繊細に描き出されていることに改めて思い知らされました。録画した11話以降をもう一度見直したいと思います。ムーン・ドギー役の宮野 真守さんが、ガンダムダブルオーの刹那・F・セイエイと同じ声優さんであるとは知りませんでした。
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小倉伊勢丹撤退

 伊勢神宮とは無関係ですが、小倉駅前(南口)にある小倉伊勢丹が3月末で閉店することが昨年末明らかにされました。そごう撤退の後、複雑な土地の権利も絡み小倉玉屋(当初リバーウォーク北九州の核テナントとして再出発する予定でした)が施設を一部借りて部分営業を行っていましたが、倒産に伴い撤退。2004年2月に地元財界に請われて伊勢丹の現地子会社として再生を果たしたのですが、そごう同様開業から一度も黒字となることはなく、4年で撤退となりました。累積債務は29億円とのこと。
 最後の初売りとなった2日に仕事帰りがてら、二階正面入り口から9階の書籍売り場まで見物して(西鉄バスが年末年始の特別時刻であったので)帰りましたが、凄い賑わいでした。3月の閉店セールも大盛況となりそうです。
 閉店後は、井筒屋に営業権を譲渡して二店舗体制(小倉)で再々スタートとなるそうです。九州第二位の都市ともてはやされていますが、いまやその衰退は歴然としています。ラフォーレ原宿小倉撤退、八幡西区の第三セクター・コムシティの経営破たんによる商業施設閉鎖は既に5年になります。220億円を要して一年半しか営業できなかったことになります。300億円投じて建設されたメディアドームという名の競輪場経営の大失敗に懲りず、Jリーグ昇格を目指しているサッカーチームに、新たにサッカー場を建設する構想を掲げるなど新旧市長の我がままに市民は振り回され続けています。
 日本銀行北九州支店の閉鎖、NHK北九州の福岡への統合も都市の体面に関わるとして、強引に引き留め現在に至っていますが、日本銀行北九州支店にしろNHK北九州(リバーウォーク内に入居しています)にしろ、それらがなくても市民は少しも困らないのですから、駅前のデパート同様去る者は追わずとはいかないものなのでしょうか?
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名字の由来

 朝霧の帰郷で、ナルト捕獲のために里に侵入したイタチと鬼鮫は、自来也の口寄せた妙木山岩宿の大蝦蟇の食道の中に閉じ込められ、寸でのところでイタチの放った天照で難を逃れたことは、周知の事実です。
 この天照大神とは、天皇の先祖とされる神様であり、三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮に祭られています。
 私の名字を人名事典で以前調べたことがあるのですが、一行だけの記述でしたが三重県の志摩半島に関係するものであることが分かりました。私の名字は一般には珍しく、長崎県の五島列島や四国にそのものずばりの地名まであるのには驚きました。小学校や役場の名称に自分の名字が入っているのですから。皆さんも一度、機会があれば人名事典で調べてみてはいかがでしょうか?思わぬ発見があるかもしれませんよ。
 一昨年他界した私の叔父は平成天皇と叔母は皇后と誕生日がそれぞれ同じであり、結婚した日(昭和34年4月10日)も同じということで、当時は珍しいとして新聞の記事になったと聞きましたが、私は確認していません。ただそれを記念して私の実家から近所にある到津八幡宮に石で出来た神棚?を寄進したそうで、長い階段を上がった先の右手に今も存在していることは確認しました。苔が蒸し御賽銭が積まれてありました。
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英雄の格言

 格好良く仮面ライダークウガに変身していたオダギリ ジョーさんは純朴さが好印象でしたが、しばらく見ない間に、随分とモッサリした面長のキモメンに変身してしまったなぁ、と年末の結婚会見を見ながら不謹慎な感想を持ってしまいました。余計なお世話でしたね。
 今私は2005年に放送されていた、交響詩篇エウレカセブンを再び見ています。10話まで無料公開されているのですが、全く馴染みのないボードに乗ったスポーツとロボットの融合に始まり、悟りプログラム・アミタドライブ・ニルバーシュ・アゲハ構想・セブンスウェル現象などの複雑な概念に最後まで乗り切れませんでした。
 ただトラパーの波なるものが偏西風であること、そしてヒロインであるエウレカの子供たちが、機動戦士ガンダムに登場したカツ・レツ・キッカを意識した、いわゆるオマージュであることは分かりました。
 戦争と男女の恋愛模様という構成もバランスを欠いていたように感じました。
 しかし、主人公のレントン少年(14歳)の父親で、本作品の英雄という位置付けとなっているアドロック・サーストンの格言は、今でも胸に染みています。

 ねだるな!勝ち取れ!さすれば与えられん。

 ところでこの作品の主題歌「DAYS」を歌っていたFLOWは、NARUTOの主題歌も担当していましたよね。憶えていましたか?曲調は、まるで違いますが、どちらも素晴らしい一曲です。
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